呪術廻戦

【呪術廻戦】呪力の最適化と脱却との違いを解説!偽夏油の目的には天元が必要?

呪術廻戦呪力最適化脱却違い

今回は、呪力の最適化脱却の違いをご紹介します。

呪力の最適化、呪力からの脱却、聞いただけでは何のことかわからないですよね。

その2つを知るには、偽夏油こと羂策(けんじゃく)天元(てんげん)が深く関わってきます。

天元は、呪術廻戦という作品において、重要な役割を担います。

呪力の最適化と脱却との違い、羂策(偽夏油)の目的には天元が必要とされているので、そこについても詳しく解説していきます。

【呪術廻戦】呪力の最適化とは?


呪力の最適化とは、非呪術師、呪術師、呪霊が戦い、1番強いものがこの世界を支配するというものです。

これは、偽夏油が提案するアイデアです。

人間の呪力の新たな可能性を見出(みいだ)すことを目的としています。

偽夏油の術式である、取り込んだ呪霊を操る「呪霊操術」では、偽夏油の考える新たな可能性としてはいまひとつです。

自分の力で創り出すにはこれ以上の可能性は見込めない、自分の可能性の域を出る必要がある、と偽夏油は考えました。

偽夏油は作中でもこんなセリフを言っています。

私が創るべきは、私の手から離れた混沌だったんだ

混沌とは、非呪術師、呪術師、呪霊が呪い合う世界を指しています。

呪い合った先に、人間の呪力が進化した可能性が生まれる、と考えています。

偽夏油にある程度強さがなければ、このような考えには至らないですよね。

強さゆえに、もっと新しい可能性(強さ)に触れてみたいと感じるのでしょう。

偽夏油=羂策

引用元:呪術廻戦/集英社

偽夏油の正体は、羂策(けんじゃく)という存在です。

羂策は、他人の脳みそと入れ替わることで、肉体を転々とできるという術式を持っています。

偽夏油の頭にツギハギがあるのも、脳みそを入れ替えた跡です。

本物の夏油か、羂策かを見極める方法は、このツギハギを目印にするとよいでしょう。

羂策の目的は、先ほど言ったように「混沌から新たな可能性が生まれること」です。

この目的のために、夏油の体を乗っ取り、そして夏油の術式で真人を取り込みました。

取り込むことで、呪霊が持っている術式も使用可能となります。

真人は、魂の形を改造する無為転変という術式を持っており、この術式を手に入れた羂策は、非呪術師の脳を呪術師の脳に進化させ、新たな呪術師を生み出すことに成功します

しかし、全国の非呪術師に対して、一斉に無為転変を行うにはどうしても呪力が足りません。

この次の流れに天元が関わってくるため、天元についてご説明していきます。

天元とは

引用元:呪術廻戦/集英社

天元は、奈良時代から生き続けている不死の呪術師であり、今では呪術界の要として“隠す結界”を張り続けている存在です。

呪術高専などの他にも重要な場所に結界を張る天元ですが、基本的に現世には関わっていません。

また、天元の術式は「不死」であっても、「不老」ではないので、500年に1度身体を取り替える必要があります。

身体を入れ替えることが出来なかった出来事が原因で、天元は呪霊に近い存在へと進化します。

呪霊に近い存在となってしまった天元は「呪霊操術」で取り込むことも可能です。

羂索は「呪霊操術」で天元を取り込んだ後に、天元に全非呪術師との同化を命じることで、新たな可能性が生まれるのではないかと考えます。

ここが先ほどの話とつながる部分です。

全国の非呪術師に対して、無為転変を行うよりも、天元を取り込んでから非呪術師と同化させた方が早いと判断したわけですね。

【呪術廻戦】呪力からの脱却とは?

引用元:呪術廻戦/集英社

特級呪術師である九十九由基(つくもゆき)は、「人類の未来それは、呪力からの脱却だよ」と言います。

呪力の脱却とは以下の2つを指します。

①全人類から呪力をなくしてしまう
②全人類を術師にしてしまい、全ての呪力をコントロール可能にする

呪霊は、非呪術師から漏れ出る呪力から生まれるため、呪力自体をなくせば、呪霊は生まれなくなると考えています。

ただ、②を達成するには、いろいろと障壁があります。

2つだけ障壁を挙げます。

1つめは、天元の結界が必要であること

そして、2つ目は、日本で呪力のエネルギーを独占することになるため、他の国々が黙っていないということです。

日本に天元がいることにより、日本が世界の中で優位な立場に立ってしまうため、実現するにはなかなか難しいようですね。

【呪術廻戦】呪力の最適化と脱却の違い

引用元:呪術廻戦/集英社

これまで呪力の最適化と脱却について解説してきましたが、この2つの大きな違いといえば、人間の呪力の新しい可能性を追求している点でしょうか。

極端に言えば、呪力からの脱却は、呪霊を生み出す可能性が高い非呪術師を皆殺しにしてしまえば、達成できます。

しかし、そこに新たな可能性は生まれません

あくまで、非呪術師、呪術師、呪霊が呪い合い、人間の呪力の新たな可能性を生み出すことで羂策の目的は果たすことが出来ます。

呪力からの脱却の目的は、呪霊の生まれない平和な世界を作ることなので、そもそも誰と誰が戦うということを想定してはいないんですよね。

まとめ

呪力の最適化と脱却の違い、そして、羂策と天元についても解説しましたが、いかがでしたか?

羂策の目的には、天元が必要不可欠な理由が分かったかと思います。

呪術廻戦という作品において、天元が重要な役割を担うと冒頭でお伝えしたのは、そういうためでした。

他の記事でも、呪術廻戦についての謎について解説しているので、読んでみて下さい!